小石川後楽園
ここのところ、どうもタルンでいる。
暑さも手伝って生活のペースが上がらず、
ウダウダウダウダと過ごしている。
しかし、5月末からここまでの
2ヶ月間は本当に忙しかった。
月曜日から金曜日まで、
フルコマで大学に行き、
午前は講義、午後は実験という毎日。
週末はレポート作成に、実験の予習。
それに加えて、バイトに行って、
さらにテキトーに時間を見つけてしっかり遊んでいる。
自分でも、よくこれだけのことを
不十分ながらも、こなしてこれたなぁと思う。
でも、やる気になればできるもんじゃないか。
最初こそ、このハードな生活に多少ビビッていたものの、
なんとかムダを失くし、要領よく遊び、愉しくやってきた。
今、あらためて思うことは、
こんな生活も悪くない、ということ。
できるかできないかのギリギリのところを
ズカズカとえぐっていくような生き方。
偉いじゃないか。へへへ。
昨日。
本郷から歩いて後楽園へ。
お目当ては、小石川後楽園。
小石川後楽園は東京ドームに隣接する
水戸徳川家ゆかりの庭園。
江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である、
頼房が、その中屋敷として造ったものを
二代藩主の光圀が改修、完成させたものなのだとか。
時折、聞こえるジェットコースターからの
叫び声こそ興醒めなものの、
庭園自体は素晴らしく、
何度も訪れたいと思える
都会の避暑地として絶好の癒しスポット。
300円の入園料で、
数時間十二分に庭園を堪能し、
何か失いかけていたものを
フッと思い出した気がした。
手入れは大変なんだろうけど、
隣接する大型商業施設なんてどうでもいいので、
この素晴らしいスポットをいつまでも残して欲しい。
季節が変わって、風の匂いや
不忍池の野鳥が入れ替わったら、また戻ってこよう。
美しいものにふれ、魂が浄化される。
しかし何ものかが心の中でひっかかる。
そんな不思議な気持ちの残存する一日だった。



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